古着のイメージはないけど、昔からSATC(sex and the
city)が絶賛大好きで、好きすぎてドラマだけでなく映画も何百回も見返している。
そのキラキラしたfashion!に感嘆!
普通の人は普段からこんなfashionできないなぁ~!って感じだけど、それがまた魅力的でどんなときでもお洒落を楽しんでいる感じが、見ていてわくわくする。
女性がお洒落して仕事を頑張って、友だちを大切にして、家族ができて、それぞれにいろんな人生があるのだけど、それぞれの人生を一生懸命、楽しく、お洒落に生きている。私もまたキャリーとは違う人生なんだけど、なんとなく意識して生きているつもり。笑
音楽は好きだけど、私のfashionにインスピレーションを与える存在ではなかった。
普通だと、このアーティストが好き!となって、音楽を入口としてfashionに広がる感じだけど、私の場合はまったくの別物で。音楽がある場所は楽しいしいけど、fashionと全然繋がらない。そんな自分を見て、お洒落じゃないなあとコンプレックスを感じていたこともある。
でも不思議なことに、旦那の好きなロカビリーは、なんとなく私の好きなfashionと繋がっていて、すごく合点がいった。繋がった感じ!笑
いまでも私の中ではfashionとタトゥーと音楽の中心にいる人がかっこいいと思っている。(いまだ旦那にゾッコン中!というわけW)
TEXT by MOEKO
「アメリカングラフィティー」「ゴッドファーザー」「スカーフェイス」「さらば青春の光」など、
1960年代のアメリカギャングやマフィアの映画は、その年代の流行fashionを着飾って表現しているから、当時はかなり影響されていた。
そこには、fashionがあり、音楽があり、愛があり、男らしいストーリーがあった。
「アメリカングラフィティー」で登場したMel’sドライブインに初めて行ったときはテンション上がった記憶がある。
音楽はヒルビリー、ロカビリー、カントリー、、、oldiesがずっと好きだ。
音楽はもちろんだが、その当時のfashionシーンも好きで、アーティストが着ていた服をよく調べていた。
自分は元来、映画が好きで、その映画で流れている音楽を好きになり、その音楽を歌っている人のfashionに惹かれていく。
不思議なことに、自分は中学生のときから現在まで好きなものが変わらない。感性の部分では変わらない遺伝子が自分には備わっているようだ。映画と音楽は自分の人生の根本に関わっているとつねづね思っている。
TEXT by EIJI